eラーニング(8)ハーバード白熱教室とマイケル・サンデル

日曜日の夕方6時から放送、しかもNHK教育放送というのにも関わらず人気上昇中という。「ハーバード白熱教室」。ハーバード大のマイケル・サンデル Michael Sandel 教授(政治哲学)の講義には毎回1000人以上の学生が出席。履修する学生数は1636年の創立以来最大。あまりの人気ぶりに大学側は非公開の原則を覆し講義を公開(全米にTV放映)したのがこの番組だ。「ハーバード白熱教室」はその日本語…

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eラーニング(7)ネットで学べる海外の大学教育

<無料で大学の講義が受けられる「Academic Earth」> このサイトはすごい。というより、こんなサイトがオープンできる国がうらやましい…。 Academic Earth http://academicearth.org/ 2010年頭に発表されたビル・ゲイツからのメッセージに、彼がしばしば「Academic Earth」を利用している一文が寄せられている。 …

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eラーニング(6)草の根eラーニング・システム

以前、eラーニングがどのように利用されているのかを調べたときに、経済産業省と文部科学省が中心となったプロジェクトで「草の根eラーニング・システム」というものが気になったが、ちょっと調べてそのままになってしまった。最近また気になって閲覧しようとしたら閉鎖していた。 最近の事業仕分けにでも引っかかって廃止になったかと思ったのだが、どうやら実験的に2005、6年に行われたものらしく、すでに終了し…

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eラーニング(5)フローティングするビデオ映像

最近のeラーニングは無料で閲覧できる(かつきちんと学習ができる)ものが多い。そのほとんどはビデオ映像による講義と簡単な学習テキスを提供している。映像配信(も閲覧)技術も上がっているし、ネット環境もハイレベルになっている昨今、学習コンテンツを無料で配信するコストを考えると、講義をビデオで撮りそれを配信するのが最もコストパフォーマンスのよい方法だろう。 もちろん、Flashバリバリで手間暇かけ…

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eラーニング(4)企業研修とブレンディッド・ラーニング

<ブレンディッド・ラーニング> 最近の企業研修では、研修にeラーニングを組み合わせたフォロー型研修が増えてきている。 この組み合わせを「ブレンディッド・ラーニング」と呼ぶ。それ自体は特に目新しいものではないが、従来は自習教材、あるいは郵送型の通信教育で行われていたアフターフォローをeラーニングで行うのが特徴といえる。 学習の動機付けやスキルの習得は集合研修で、知識の習得はeラーニングで…

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eラーニング(3)英語学習

最近、eラーニングの Language Channel が読売新聞に一面広告を二度出した。かなり前(2年ほど前か)に新聞一面の広告を見た記憶があるが…、久しぶりに見た。 洋服の青山が事業の第2の柱と位置づけているのがeラーニング分野。Language Channel (ランゲージチャンネル)は、青山キャピタル(1999年に青山商事株式会社の100%出資の子会社として設立)が運営する…

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eラーニング(2)ネットで学ぶ大学教育--WIDE

<無料で学べるeラーニング> 質の伴わない無料のeラーニングは害あって一利無しだが、しっかりした内容のeラーニングが増えるのはネット利用者にとって大変ありがたいことだ。もちろんなんでもタダですまそうというのではないが、 <大学が教育コンテンツをネットで公開> WIDE University School Of Internet は、村井純氏(慶應大学環境情報学部教授)が代表をつ…

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eラーニング(1)サイバー大学の誕生

明治から戦前まで、日本の私立大学は、講義録や校外生制度により、かなり自由な通信教育による大学教育を行っていたが、戦後間もなくの新しい大学制度によって、通信教育は1つの学部として扱われることになり、校外生制度も廃止され、数少ない大学が、通信教育学部を持つだけになった。 わずかに存在する通信教育学部にしても年に1ヶ月、通学が必要となるスクーリングが義務づけられており、通学が不可能な遠隔地の学生、働…

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