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zoom RSS 英語学習(1) クローズド・キャプションとYouTube

<<   作成日時 : 2010/05/24 09:27   >>

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クローズド・キャプションは、アメリカの障害者保護のための法律に基づいて難聴者のために開発された字幕システム。アメリカの一般的なテレビやビデオ、DVDの多くが音声をこのシステムで字幕で表示する。すべてではないが、ニュースなどリアルタイムの番組でもクローズド・キャプションを利用することができる。その場合、文字情報は速記者がテレビの音声情報を聞きながらタイプしている。
一般的な字幕はもとの映像に字幕かぶせて放送する。一方、クローズド・キャプションそのものは別信号で、テレビであれば、受信ケーブルとテレビをデコーダーでつなぎ、文字と映像を同機化する。信号なので字幕表示がオンオフできる。


また、クローズド・キャプションは(アメリカに住んでいる)ヒアリングの不得意な非英語圏の住民が利用している。テレビやビデオ、あるいはDVDなどの映像を見るときに、クローズド・キャプションを見て、読んで、英語を理解することができる。そのような人たちの英語の学習用にも使われている。
いずれにしても、アメリカで生活していたり留学していた人にはおなじみのシステムだ。

映像に英語字幕をプラスするクローズドキャプション情報サイト
http://www.closed-caption.com/index.html

テレビ英語字幕放送 入門= CCデコーダー利用法
http://homepage1.nifty.com/samito/CC.htm

クローズド・キャプションを見るには、専用のデコーダーをつなぐか、デコーダ付きテレビが必要。なお、DVDは他言語の字幕を選択できるのであらかじめクローズド・キャプションが焼き込まれている映像を見ることができる。

<インターネット映像もクローズド・キャプションが>

インターネットも例に漏れず、大手メディアのサイトにアップされている一部の映像にはクローズド・キャプション(ではなくても字幕が)が入り、YouTubeにもクローズド・キャプションのある映像やオンオフボタンがついている。
さらに、YouTubeは、アップされている映像から音声認識によって自動的に字幕を作成したり、字幕を作成・編集(自動処理に間違いなども修正)できる独自のAutomatic Captions機能を開発した。これを使うと、英語の映像を英語字幕だけでなく、日本語字幕やスペイン語字幕など多言語字幕で試聴できるようになる。

YouTubeが独自のAutomatic Captions機能をスタートするその概要は以下に。
http://www.youtube.com/watch?v=kTvHIDKLFqc



<クローズド・キャプションを利用した英語学習を>

だいぶ昔の話、DVDが普及する以前は、クローズド・キャプション付きのビデオと専用デコーダーをセットにした英語教材が販売されていた。今では、アメリカ映画のDVD多くが、日本語字幕以外に英語字幕のトラックを選択できるのでクローズド・キャプションの有用度は半減してしまった感がある。
一方で、アメリカではWebで配信されている動画の多くにクローズド・キャプションが付けられ、また、YouTubeが独自のAutomatic Captions機能をスタートするなど、キャプションの提供機会が高まっている。

月並みだが、アメリカのホワイトハウスのサイトにあるPHOTOS&VIDEOのページにある映像にはクローズド・キャプションが付いているものが多い。映像フレームの下に「CC」マークの薄いグレーのアイコンがあればクローズド・キャプション付きだ。
http://www.whitehouse.gov/photos-and-video/video/president-obama-delivers-commencement-west-point

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